
海外駐在先に向かったはいいものの、家はどうするの?どこに寝泊まりするの?

「衣・食・住」だけはまずは確保し、心身共に休める環境を整えるのが、渡航後は何よりも重要だよね!!
この記事では、渡航後すぐにしなければならない生活セットアップのいろは第一弾!渡航直後のホテル編をまとめました。
ホテル選び・ホテル生活のおすすめ(渡米直後編)
仮住まいの決め方

アメリカの家って内見してから決めたいけど、渡米後はどうやって決めたらいいんだろうね?

単身の方だけでなく、家族で渡米するとなると異国の地での最初の過ごし方って大事だよね!順を追って整理していこう♪
まずは出国前にやるべきことの全体像とスケジュール感を確認しましょう。
住まいの家は特に海外だと、実際に間取りや周辺環境を見てから決めたいもの。
現在はコロナ禍ということで家を見るためだけの渡航などできるはずもない(おともおっと夫婦も住居選定の為の渡航は規定上認められているものの、コロナ禍でそんなこともできるはずもありませんでした)ので、まずは仮住まいを決める必要があると思います。

ホテルってどうやって決めるの?会社のサポートがあることもあるし、規定内で自分で決めるケースもあるだろうね!
多くの駐在員+駐在員の家族はまずはホテルに滞在することが多いと思います。おともおっとの妻もホテルに約1か月滞在しました。
ここで一つ申し上げることができるのは、ホテルはただの一時的な滞在でなく、ホテルは家が決まるまでの家となります!
ホテルを決める際のPOINT!
- 広さ(家族で宿泊の際はリビングルーム+寝室がおすすめ)
- キッチン付き
おススメはMarriott系列です。おともおっとの妻も長期滞在向きである”Residennce Inn by Marriott”に滞在しました

気になるのはお部屋の価格だと思いますが、長期滞在用のホテルであれば部屋の広さが少々異なっていても(Studio/1or2 bedroom)大きく値段は変わらず、1泊120ドル程度です
そしてMarriottの場合チャックアウトまでに
「MARRIOTT BONVOY」に登録することをおすすめします!
https://www.marriott.co.jp/default.mi
会社が宿泊代を負担したとしても、宿泊実績がつくので、今後のアメリカ生活・旅行で役立つこと間違いなしです!(マリオット系列ホテルで無料で宿泊できたり、スイートルームへのアップグレードになるなどお得ばかりです)
共働き夫婦で海外赴任が決まった時に真っ先に考えることが、今後のキャリアをどうするか、ということではないでしょうか。今の仕事を海外で続けられるのか、退職するしかないのか、休職できるのか、休職中に副業をしても大丈夫なのかなど、キャリアに関する方向性を決めておく必要があります。
ホテル生活に必要なもの

ホテル暮らしで必要なもの、日本からの荷物が届くまでにあると便利なものってなんだろうね?意外とこういう情報って載っていないんだよね…

日本では当たり前に手に入るけど、アメリカだとなかなか見つけられない物もあるし、まとめておこう!!
日本から持ってきてよかったもの(ホテル生活編)
- 洗濯ネット・ランドリーバック
- 炊飯器
- スリッパ
- リラックスグッズ
<洗濯ネット・ランドリーバック>
ランドリースペースは長期滞在ホテルならどこでもあるでしょう
洗濯物をそこまで持って行くのにランドリーバッグがあると役立ちます。
また、そもそも洗濯物を置いておく場所も必要なので、ランドリーバッグはホテル生活でも大活躍しました
そして、ご存じの通り、アメリカの洗濯機の威力はハンパなく強いので、衣服の保護、衣服を絡ませないという点で洗濯ネットは必需品
洗濯用洗剤、漂白剤、おしゃれ着洗いはこだわりがあれば持参をおすすめしますが、アメリカでどこのお店でもすぐに手に入れることができるので現地調達でOKです。
<炊飯器>
赴任当初はどうしても日本食が恋しくなります。
Marriott系のResidennce Inn by Marriottは朝ごはんが無料でついてきますが、マフィンやパン、ヨーグルト、フルーツなどで白米、みそ汁がどうしても恋しくなります。
とりあえず、簡易炊飯器でもよいのでまずは持参することをおすすめします!
https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/53475/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_115_1_10000866
キッチン付きのホテルには最低限の調理器具はそろっていますし、食器類(箸は無いので、持っていくと便利かもしれません)も置いてあります。もちろん冷蔵庫や電子レンジ、食洗器も付いています
<スリッパ>
アメリカのホテルはよっぽど高価なところでない限り、室内スリッパは置いていません
手持ちや航空便に入る荷物は限られますが、飛行機でもらえるものや、日本のホテルにあるような簡易スリッパでOKです!
朝起きてすぐに靴なんて履きたくないし、前の宿泊者が靴で上がっていたかもしれない…と考えるとスリッパ履きたいと思います
<リラックスグッズ>
先述の通り、海外出張に慣れていても慣れていなくても、慣れない土地での生活はストレスになります。おともおっとの妻の主観も入っていますがおすすめ品(日本持参・現地購入)をリストします。
ホットアイマスク:時差ぼけやストレスもあり、快眠をすぐに手に入れるのは難しいと思います。そんなときリラックスできると思います
https://item.rakuten.co.jp/pupuhima/hom-04779-400000156347/
カモミールティー:現地調達可能です。時差ボケで眠れない夜などにおすすめです。
https://item.rakuten.co.jp/soryomuryo/nrc-4975723001152×2/
お茶パック:やはり自分は日本人だと実感します。水はアメリカでは安くで購入できますが、やはりお茶で一息つきたい時がなぜか異国の地だとやってきます。
https://item.rakuten.co.jp/ochaya3/10000154/
ルームスプレー:これも時差ぼけや慣れないホテル・異国の地での生活から自分の好きな香りでリラックスできる環境を作るのにおすすめです
https://item.rakuten.co.jp/mimori/9319944011463/
まとめ
駐在員にとっても、帯同家族にとっても、大人でも、子供でも慣れない異国の地での生活はどうしてもストレスになってしまいます。
そして、「家が決まるまで」という期間も分からないホテルでの長期滞在は不安も大きいことと思います。しかし、ホテル選び、持参物、現地で調達できるものを最低限そろえるだけで、大分快適な生活ができました。
これから渡米される方が快適に過ごせますように。

コメント